1969年、ポルシェは908のクーペボディ・ロングテールと
新しく開発したスパイダーバージョン908/02/を送り出しました。
スパイダーバージョンは空力は劣るもののロングテールの
クローズドボディの908よりも60Kgほど軽量化できることを優先したのです。上部がフラットであることから、ヒラメと呼ばれました。
空冷水平対向8気筒
DOHC・2921CC
出力:350HP/8400rpm
タイヤ径:15インチ
車重:600kg
1969年のセブリングでデビューした
ポルシェ908スパイダーは
ニュルブルクリンクでシーズン4勝目をあげ、ポルシェにマニュファクチャーチャンプを決めたのです。
この車はニュルブルクリンクで優勝したシフェール/レッドマン組の車のようです(塗装だけ?)
もう一台クーペボディの車両はポルシェ917K
1969年にポルシェは908と並行してポルシェ917Kをデビューさせました。
ポルシェ908の8気筒エンジンに4気筒追加し4.5リッター12気筒エンジンの917はライバルのフォードGT40やローラT70より
も排気量は小さかったのですが、馬力は勝っていました。熟成期間が短く70年には力を出し切れず目だった戦績を残せなかったのですが、1
970年に4.9リッター600PSまでアップされた917Kが同年のル・マンにてポルシェの初勝利をもたらしました。ポルシェ917
にはロングテールタイプとショートテールタイプがあり、ロングテールタイプは空力がすぐれ最高速でも40キロほどショートテール
よりも早かったようです。ル・マンのユーノディールの直線でロングテール383Km/h、ショートテールは340Km/h。
この映像の車両は1971年にル・マンで2位を得たアトウッド/ミューラー組の917Kのようです。
この時の優勝車両は1970年のル・マン初優勝に続き2戦連続優勝
をもたらした、マルティーニチームのポルシェ917Kです。
1971年ポルシェ917K
空冷水平対向12気筒
排気量:4998CC
出力:630PS・8300rpm
あと1台ポルシェの70年代中盤から活躍した935もチラッと見えています。
歴戦の名車が残っているんですね〜、実車かどうかは分かりません
がすばらしい。
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